テュルク&モンゴル

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2006年 06月 30日

民族:自分の関心は…

モンゴルに何が?
学校では試験の対象でしかなかった世界史に、主体的(?)関心を持ったのは社会人になってから。
断続的にあれこれ読み、聞き、そして見てきて、特に興味を覚えたのが民族移動と民族の起源。
・ 秦、漢を震撼させた匈奴
・ ゲルマン民族大移動の原因となったフン族
・ モンゴル帝国を築いたチンギスハーン
・ そして、さまざまな民族が東から西へ、北から南に動いていった
これらはいずれも元を辿れば、北(東)アジア、バイカル湖の南、現在のモンゴル国から起こったらしい。一体そこには何があったのか。民族が湧き出る不思議な泉でも…

テュルクとモンゴル
民族に関して、「テュルク(チュルク、トルコ)系」と「モンゴル系」という用語がよく出てくる。テュルク系とモンゴル系を分けるものは何なのか?
テュルク系はイスラム教を受容したもの、モンゴル系はチベット仏教、と単純に理解しようと思ったが、そうもいかないようだ。「匈奴はテュルク系か、モンゴル系か」といった議論があるが、匈奴が活躍するのはイスラム教成立以前のこと。

東トルキスタン独立運動と民族自決
中華人民共和国に含まれるとされている東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)では、民族自決を標榜した独立運動が根強く続いているという。
その中心はウイグル族…しかし彼らが己を「ウイグル族」と自覚したのは19世紀以降のことらしい。
現在の国際政治の中で、民族、民族自決、さらには国家(国民国家)の持つ意味は?そしてそれは永久不変の真理なのか?
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by satotak | 2006-06-30 01:03 | 民族・国家


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