2006年 06月 30日
(産経新聞 1/24朝刊から) 「ガス・パイプライン連続爆破露とグルジア関係悪化 ロシア南部で22日、グルジアとアルメニア向け天然ガス・パイプラインなど3ヵ所で連続爆破テロが発生し、両国へのロシアからのエネルギー供給が全面的に止まった。… …連続爆破は、北カフカス全体の政治・経済の不安定化をもくろむチェチェン独立派武装勢力を含む反政府勢力のほか、グルジアに反発を強めるロシアの… グルジアは、同国から分離独立しようとしている南オセチア自治州やアブハジア自治共和国などをロシアが支援し、…とロシアを批判。…」 グルジアのような小さい国の中で対立抗争する民族とは...? 日本には縁のないことと思っていたら、同紙1面のコラムに「沖縄では日本からの独立論が根強いらしい。...県民の4人に1人は独立すべきだと考えていた。...」とあった。「単一民族の日本」などと言って安住していると、独立を主張する沖縄人に台湾、中国が絡み大事になるかも。 ![]() 「「アルメニア人虐殺」史実発言 トルコ作家の起訴取下げ トルコの人気作家オルハン・パムク氏が、20世紀初めのオスマン・トルコ帝国末期に起きたとされる「アルメニア人虐殺」は史実だと述べて国家侮辱罪に問われた裁判で、…イスタンブールの裁判所がパムク氏に対する起訴を取り下げたと報じた。 欧州連合(EU)加盟交渉を進めるイスラム国家トルコが、…EU側の反発を回避するため政治判断を下したと見られる。…」 「トルコに民族問題は存在しない」というのがトルコ政府(国民)の公式見解のようだが、アルメニア人やクルド人についての真実は? 大相撲の黒海からとんだ脱線をしてしまった。 ■
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by satotak
| 2006-06-30 01:05
| 民族紛争
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